大学生ボランティア活動報告会&イベント
~被災地と多摩地域の架け橋~

『あの日から、10年。』

開催に向けて

本イベントは、被災地の復旧・復興支援活動や多摩地域を中心とした地域での防災・減災活動に取り組んできた学生が、自らの経験を活かしながら「地域防災力の向上」や「震災の風化防止」などを目指して毎年開催しています。

例年は、イオンモール多摩平の森で開催しておりましたが、今年度は新型コロナウィルス感染症防止の観点から、オンライン(YouTube)で開催いたします。

東日本大震災から10年を迎えようとしている今、大学生の取組みを通して被災地の現状や地域防災に触れてみませんか?
皆さまのご参加をお待ちしています!

開催日:2021年2月14日(日)
会   場:オンライン(YouTube)
申込み:不要
※配信スケジュールからYouTubeで公開する各動画にアクセスしてください
参加費:無料
主   催:多摩地区の大学と地域によるネットワーク(ボラネット多摩)
協   力:Gakuvo(日本財団学生ボランティアセンター)、中央大学、明星大学、実践女子大学、東京都立大学、法政大学、日野市、日野市ボランティア・センター(日野市社会福祉協議会)

動画配信スケジュール

※公開動画を一覧で見たい方はこちら

10:00~11:00

トークセッション

~私たちの10年間~
佐藤敏郎さん×被災地支援に取り組む大学生

■ゲスト
・佐藤 敏郎さん(Smart Supply Vision 理事 兼 特別講師)
■被災地支援に取り組む大学生
・大川 恭平さん(東京都立大学 修士2年/東日本きずなプロジェクト)
・竹内 沙綺さん(実践女子大学 3年/東日本大震災岩手県宮古市支援プロジェクト)
・保崎 翔太さん(中央大学 2年/チームくまもと)
■ファシリテーター
・齋藤 元気(東京都立大学ボランティアセンター ボランティアコーディネーター)

【佐藤敏郎さん プロフィール】
1963年、宮城県石巻市生まれ。宮城教育大学卒業後、中学校の国語科教諭として宮城県内の中学校に勤務し、2015年3月退職。

東日本大震災当時は、宮城県女川第一中学校(現在の女川中学校)に勤務。震災後の2011年5月、生徒たちの想いを五七五に込める俳句づくりの授業を行い、テレビ、新聞、書籍等で紹介される。

震災で当時大川小学校6年の次女を亡くす。2013年末に「小さな命の意味を考える会」を立ち上げ、現在は、全国の学校、地方自治体、企業、団体等で講演活動を行う。2015年からは、震災当時小学生だった高校生が若者とディカッションを行う企画「あの日を語ろう、未来を語ろう」を各地で展開。2016年「16歳の語り部」(ポプラ社)を刊行、「平成29年度児童福祉文化賞推薦作品」を受賞。

小さな命の意味を考える会代表、NPOカタリバアドバイザーの他、ラジオのパーソナリティー(東北放送ラジオ、FMたいはく)としても活動している。

13:02~

チーム女川(中央大)

活動を終えるチームのぶっちゃけ

私たち、チーム女川は2020年3月「ボランティア活動を終了すること」を決断しました。
永遠ではないボランティア活動。
女川のために、自分たちに何ができるのか。一人一人が向き合い、一つの結論を出しました。
今回の動画は、そんな決断の裏側にある本音をメンバーが話し合うトーク動画になっています。
ボランティア活動を終えるという選択をした学生たちの“ぶっちゃけ”にぜひ耳を傾けてみてください!

13:02~

東日本大震災岩手県宮古市支援プロジェクト(実践女子大)

女子大生が食レポで伝える 宮古の魅力

昨年度は現地での活動がおこなえなかったため、今後オンラインや感染を対策した上での活動をどのように行うのか、宮古市の方々とつながり続けるにはどうしたらいいか模索する1年となりました。今回の動画では、たくさんの人に岩手県宮古市の魅力を知ってもらうべく、不慣れながらも食レポといった形を通して宮古市のお店や商品についてご紹介したいと思います。
私たちの気持ちが少しでも伝われば嬉しいです。

13:02~

チームくまもと(中央大)

2016熊本地震~現地の今~

2016年に発生した熊本地震。
いま、5年が経とうとしています。
大きな被害を受けた住宅、道路、そして熊本城。
人々のつながりにも大きな影響を与えました。
そんな中、震災発生直後に発足したチームくまもとは、震災後の人々の「居場所」に焦点をあて、様々な活動を行ってきました。
まちはどのように変わっていったのか、チームくまもとの活動とともに現地の今を紹介します。

13:32~

東日本きずなプロジェクト(都立大)

きずな商店~オンライン出張~

みやこ祭(東京都立大学 大学祭)で好評の“あの”お店がオンライン出張で皆さんのもとへ!

こんにちは、きずな商店です。今回は、皆さんに少しでも東北を感じてもらいたいと思い、自宅でできる東北の料理を紹介します!ぜひ皆さんもご自宅で作って、ちょっぴり東北気分を味わってみませんか?

13:32~

はまぎくのつぼみ(中央大)

10年の活動の変遷を振り返る

はまぎくのつぼみは今年で活動10年目を迎えます。そこで今回は現在の活動内容を紹介しながら、この10年間の活動を振り返りました。メンバーがリレー形式でそれぞれの活動内容を紹介していきます!

14:02~

ふらっと真備(中央大)

オンラインでつながる真備

コロナウイルスの感染拡大に伴い,昨年は現地での活動ができなくなってしまいました。それでも私達は,オンラインでできる最大限の支援をしたいと新しい挑戦をしてきました。今回はその様子をご紹介します!!

14:02~

チーム防災(中央大)

防災王決定戦! 〜次の防災王はキミだ!〜

みなさんは防災対策、しっかり行なっていますか?非常用袋や火事や地震が起きた時の対応など、防災は学校や日常生活で学んだり、見聞きしていると思います。
しかし、知らなかった!という防災対策もたくさん存在すると思います。
私たち自身も、防災知識を教える側でありながらまだまだ知らないことだらけ…。そんな、あまり知られていない防災知識をクイズにしました!
今回のクイズをきっかけに、新しい知識をどんどん自分のものにしてくださいね!
そして、クイズが終わった頃に「そういえば、うちの非常用袋はどうしていたっけ…?」などと、自分の防災対策と改めて向き合うようになってくださると幸いです!

14:02~

面瀬学習支援(中央大)

我々の活動地、気仙沼の魅力

東日本大震災のボランティアなのに子供支援?と思われる方もいるかもしれません。動画の前半では、その辺りの経緯や活動内容、そしてコロナ禍においてどのような変化があったのかについてご紹介します。また、動画後半では、2年生メンバー4人による座談会のパートがあります!活動の思い出や気仙沼の好きなところについてのメンバーの想いも、是非お聞きください!

14:32~

チーム気仙沼でつながら騎士(法政大)

気仙沼でつながった2年間

私たちは、宮城県気仙沼市について、知らないことばかりです。だからこそ、大切なことは、私たちが現地の方とふれあい、学び、そして、伝えること。この動画は、そんな目的のために、再結成した私たちの、小さな活動記録です。気仙沼市で学び、大学の周辺地域で伝える、そんな私たちの活動をご紹介します。

14:32~

虹色の薔薇の会(明星大)

田野畑村での10年を振り返る

15:02~

Freedom music(明星大)

リモート de 音楽 with 笑顔

明星大学音楽ボランティアサークルFreedom music(通称フリーダム)は皆さんに音楽を通して笑顔と元気をお届けするサークルです😆
今回の動画は皆さんも一緒に楽しめる内容になっています。私たちと一緒に楽しみましょう!

中央大学ボランティアセンター、明星大学ボランティアセンター、実践女子大学キャリア・生活支援課、東京都立大学ボランティアセンター、法政大学多摩ボランティアセンター、日野市企画部地域協働課、日野市ボランティア・センターが大学・地域の枠を超えて協働し、「大学生のボランティア活動」を通じた多摩地域の活性化に取り組んでいます。